平地から山岳地帯にまで生息
オオタカ
タカ目タカ科ハイタカ属オオタカ
全長50~60㎝、翼開長は100~130cmに及ぶ中型の猛禽類。北アフリカからユーラシア大陸、北アメリカ大陸に分布し、日本では留鳥です。
2024.9.27撮影
押さえこまれているのは
天竜川でダイサギを捕食
食物連鎖の頂点 保護により増加
ノビタキのつかの間の滞在を撮ろうと出かけたら・・・ん?
猛禽類っぽいものが何か押さえてる。遠巻きに望遠鏡で確認してみると、オオタカがサギを襲ったようでした。
2024.9.27撮影
いくらオオタカの飛行能力が高いとは言え、ダイサギを運んで飛ぶのはエラいらしく、一旦岸まで運んで、ある程度食べて、運びやすい状態になった獲物を抱えて林の中に消えていきました。
2024.9.27撮影
写真右下でサギを食べるオオタカ、川の中の石に乗ってその様子をウカウカ眺めているカワセミ。
2024.9.27撮影
その後もずっと観察を続けたかったのですが、出勤前の観察なのでここで撤収。このあと、食べ残しを狙ってか、トビが上空を旋回しはじめました。