2024.7.11撮影
稲穂食べちゃう困った面も
カルガモ
カモ目カモ科マガモ属 留鳥
身近な水鳥の代表というか、よくみかける野鳥の一種、カモ。カモにもいろんな種類がいて、識別できる人は少ないと思いますが、まぁまぁ言えば当たりそうなのがカルガモ。マガモより体が軽いからカルガモだっていう説もあるようです。まね、諸説ある系の。
おなじみ高森町の動植物では158ページ。町内で見かけるカモの中で、1年中姿を見ることができるのは、カルガモだけです。きっと水田のまわりの草むらや、池のヨシが茂った場所などで繁殖しているのでしょう。昼間は池などでゆっくり休んでいます。夕方になると水草や、草の実などを食べに出かけて行きます。
2024.7.11撮影
地上や浅瀬で寝るときは一本足でバランスとって寝るようです。よーく
2024.7.9撮影
浮かびながら寝ているときもあります。適度に流されながら気持ちよさそうです。昼間寝て、夕方頃から食事に出かけるということで、「鳥目」って聞きますけど、暗くても見えるんですかね。
2024.5.22撮影
小鳥系よりゆったりしているので写真は撮りやすいです。
2024.5.22撮影
こういう、ヨシが茂っているところで繁殖しているんじゃないかって「高森の動植物」に書いてありました。
野菜や米など、カモ類による食害が深刻な地域もあるようです。ちなみに「合鴨農法」の合鴨はマガモとアヒルを掛け合わせた飛べないカモです。
2024.7.23撮影