高森町体育協会に『高森サッカークラブ』が新規登録!第一弾は7月14日ソサイチ大会
高森町体育協会
高森サッカークラブが新規登録
令和5年度は3連盟7クラブが登録
昭和55年に設立され今年44年目を迎える下伊那体育協会に所属する高森町体育協会ですが、令和5年度は3連盟(高森マレットゴルフ連盟、高森町野球連盟、夜間ソフトボール連盟)+7クラブ(弓道部、硬式テニスクラブ、ソフトテニス部、卓球クラブ、高森クラブ:町バレー、高森バトミントンクラブ、ラージボールクラブ)の10団体で構成されていました。
競技としてのスポーツだけでなく、生涯スポーツとして地域の老若男女がスポーツを楽しむのが目的とされています。
毎年行われている駅伝大会も体育協会が主催で行っています。
連盟はマレットゴルフ連盟のみ
R6年度は2団体が脱退
野球連盟と夜間ソフトボール連盟が脱退
令和6年度の状況はどうかというと、1連盟(高森マレットゴルフ連盟)+7クラブ(弓道部、硬式テニスクラブ、ソフトテニス部、卓球クラブ、高森クラブ:町バレー、高森バトミントンクラブ、ラージボールクラブ)の8団体が更新したものの、2団体が脱退しています。
そこで、9番目に今年度新規登録されたのが新たに発足した『高森サッカークラブ』です。
去年から行われている高森ソサイチリーグに参戦している高森在住のサッカー好き社会人が集まり、サッカーをもっといろんな人達に楽しんでもらいたいという思いからクラブの立上げとなりました。
登録部員は26名、ほとんどが高森スポーツ少年団サッカー部出身の若者、下は18歳の大学生、20歳代社会人、上は60歳、女性マネージャーが2名といろんなサッカー好きが集まって構成されています。
自分達がサッカーをして楽しむのはもちろんですが、保育園児のサッカー教室、スポーツ少年団のサッカー少年の育成、そして最近問題になっている中学部活動の指導のお手伝い、さらにサッカー大会の開催などなど、とにかくサッカー人口を増やしたいという一心で活動しています。
世界のいろんなサッカー
11人制だけじゃない
話しは変わりますが、サッカーというと普通の11人制が思い浮かぶかもしれませんが、世界にはいろんなサッカーがあります。
- フットサル
室内、バスケットくらいのコートで5人制(3mゴール) - ソサイチ
オフィシャルの半分のコートで7人制(少年サッカーゴール使用) - ビーチサッカー
砂浜でフットサルくらいのコートで5人制 - ウォーキングサッカー
フットサルコートで5~8人制、走ってはいけないルール - ブラインドサッカー
視覚障碍者による5人制 - アンプティーサッカー
上肢・下肢切断障害者が松葉杖で行う7人制 - 電動車椅子サッカー
身体障碍者が電動車椅子で行う4人制 - デフサッカー
聴覚障碍者による11人制サッカー - 知的障害者サッカー
知的障碍者による11人制サッカー - CPサッカー
身体麻痺の障害者によるサッカー
それぞれに協会があり、種目別でワールドカップが行われていたり、パラリンピックの種目になっています。
これらすべてを含んで『高森サッカークラブ』は活動拠点を高森町とし、様々な活動をしていく予定です。
活動第1弾
ソサイチ大会開催
令和6年7月14日(日)
町内で毎年各スポーツ団体が主催で行っている『きんもくせいスポーツ祭』には今年からサッカー大会も行う予定です。
7月14日(日)町民グランドにてソサイチ大会(過去3回開催)を一発目に行います。
経験・年齢・性別・国籍関係無く、誰でも参加出来る大会ですので8人の仲間を集めて是非ともエントリーしてみてください。
理念ミッションビジョン
理念:サッカーを高森町の文化的スポーツにする!
ビジョン:身近な生活の場にサッカーを取り入れる事で健康づくりや社交の場として多くの人が楽しむ事を目的とする!
ミッション:競技スポーツではなく生涯スポーツとしてのサッカーを楽しむ事で人と町を元気にする!
モットー:『For everyone’s smiles』=みんなの笑顔のために!
サッカー経験、国籍を問わず、老若男女誰でも参加ができる『草サッカー』を日常に取り入れることができたらいいなと思っています。
発足して間もない『高森サッカークラブ』ですが、どうぞよろしくお願い致します。クラブ員募集もしておりますので興味がある方は気軽にお問合せください。
問い合わせ先:代表・岡本(info@t-wave-1998.jp)