『キャンプは自由だ!』って思わせてくれるいろんなスタイルがあって面白い。今月、山の寺キャンプ場で見かけた人たち
昨今のブームは道具優先な雰囲気だけど
別にブームに乗っかりたいわけじゃないけど、少し気になって。でも道具がいろいろ必要そうでなかなか始められないと感じている方に、今月、山の寺キャンプ場で見かけたいくつかのスタイルをご紹介します。道具じゃないよね、自由に楽しめばいいんだって思えるかもしれません。

これはポーランド軍のポンチョテント。ポールは1本だけで設営、撤収が簡単です。その中に小さい薪ストーブを仕込んでいる。

これはテントっぽいですけど、4m×4mの1枚のタープを折りたたんでテントのような形をつくっているもの。テントに比べてタープを使った方が荷物はだいぶ少なく済みます。

こちらはハンモック。ハンモックも荷物をコンパクトにするスタイルです。設営も簡単ですが、撤収の簡単さは雨の日なんかにゃ助かります。雨の日はハンモック以外はイヤだってくらい。

さらにこちらは寝袋だけ。雨でも降らなけりゃ屋根要りませんていう、それはちょっと・・・って思うかもしれませんが、昔からさんざキャンプしまくっている人の中にたまにいるタイプです。この方たちは、夏には寝袋も使いません。
というように、キャンプに決まったスタイルはありません。し、最低限必要な道具っていうのも案外少ないんです。最初は荷物が増える傾向にありますが、途中からはできるだけ荷物を減らすようになるんですよね。