「まけるもんか!」Botanic藥草LAB.とTAKARTの山査子プロジェクトが再出発!

2月19日、Botanic藥草LABTAKARTが来秋の収穫に向けて山査子の剪定を行いました。農家の方がちらほらいらっしゃいますが、ほぼ全員非農家なのがすごい。

実り方を想像しての剪定

場所は出原地区、2年前にみつけた新しい畑です。下の動画が畑発見の正に瞬間。

発見時は枝が込んでいるうえに高くなりすぎて収穫が難しい状態。担い手不在で伐採を予定していたという畑だったのでこの出会いは幸運でした。↓

畑を見つけると同時に偶然持ち主の方に出会えて話が進み、即メンバーを招集して速攻での剪定作業だったそうです。

計画的な剪定をしつつ2年が経過、だいぶ果樹園ぽくなってきました。↓

90本の山楂子が植えられていたこれまでの畑はというと、今年から町内の水口農園さんが管理することになったので、現時点で山楂子プロジェクトが携われる畑はこの畑のみとなります。

同プロジェクトが最初に手掛けた畑は十数年放置されていたようで、2018年当時は相当ひどい状態だったそうです。メンバーの皆さん曰く「ジャングル」笑

信州たかもり熱中小学校発のBotanic藥草LABがここが山楂子の畑であることに気付いたのが2018年。園主の方との話し合いを経て、TAKARTと連携した「山査子プロジェクト」を立ち上げました。

最初の2年くらいは切って切って切りまくるという、剪定というよりむしろ伐開作業だったそうです。山楂子狩りイベントを開催しながらだんだんと樹形を整え、昨年ようやく品質の良い山査子を生産することが可能なところまで漕ぎつけました。

下の動画は熱中小学校で集まった仲間が荒れた畑を蘇らせた軌跡です。前半は熱中小学校の活動について、復活の様子は4:52の辺からです。

販路も開拓できて、ここからが本番!というところでこの畑とはお別れをすることになりました。落胆した藥草LABとTAKARTは冬の間、山査子プロジェクトの存続について話合いを続けました。主力の畑を失った今、自分達にできることはあるのか葛藤が続き、出した結論は「今まで山査子に注いできた情熱をこんなところで手放したくない!」。2年前に見つけた10本ほどの畑を整備するとともに、年数はかかるけど自分達で苗木を植えるところから初めてもう一度やり直そう!と決意を新たにしました。

山査子は実が小さくて収穫の手間がかかる上に虫が入りやすく、果実の選別も根気が要るそうです。この4年間、試行錯誤して防虫と剪定のノウハウは積んできました。そして今、良質な山査子生産を続けるために新たなスタートを切る山査子プロジェクト、目が離せません。

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